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里山エッセイ



野菜いろいろ

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息子のワイフがフランス人という友人から、リュバルブという野菜の苗をいただき育てたのが収穫時になりました。甘味のあるこの野菜の茎はジャムなどにされ、フランスではとてもポピュラーなものだそうです。   

一方、子どもの時からなじみ深い、いつも菜、にしき菜と呼ばれ、青菜のない夏場に外葉をかき
オアゲと煮て食べてきた菜もいまは茎が赤、黄とカラフルになった。
若い層に受けるためには、しかたがないことかな。  Goko



カラマーゾフの兄弟

 
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これまで読んだ本でいちばん面白かったのは、と問われたら、
迷わずドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を挙げる。
 
学生時代に、三日三晩、食べることも寝ることもほとんど忘れて
「カラマーゾフの兄弟」を読みふけったことがある。
 
後にも先にもこんな経験は初めてであった。
 
 
その時読んだのは、米川正夫訳の河出書房版「ドストエーフスキィ全集」である。
時々県立図書館で探すのだが見つからない。
ロシア文学のコーナー自体も小さくなって、
昔程読まれなくなったのか、と寂しい思いをしていた。
 
ところが、最近「カラマーゾフの兄弟」が、時ならぬブームになっているという。
亀山郁夫訳の光文社古典新訳文庫全5巻が昨年完結し、
総計40万部近い売り上げで、古典として異例のベストセラーというのだ。

 
 
早速買ってきた。
これまで米川訳の他に原卓也、江川卓訳でも読んでいるので四人目となる。
文庫であるが字が大きいので助かる。
 
この物語の主人公であるアリョーシャを紹介している「三男アリョーシャ」の章を
読み比べてみた。
 
  「この子は世界中に類のないただ一人の人間かもしれないよ。・・・」
                                  (米川正夫訳)
 
  「ひょっとすると彼は・・・世界でたった一人の人間かもしれないね。」
                                    (原卓也訳)
 
  「アレクセイという男は、・・・決して飢えや寒さのために死ぬことのない人間だ。」
                                         (亀山郁夫訳)
 
うーん、三人三様である。
 
米川訳には格調があり、美しい日本語のお手本のようだ。
原訳は現代日本文にもっとも近く親しみやすい文章だ。
亀山訳はしゃべり言葉なので、リズミカルで読みやすい。
 
難解な上に長編であるという「カラマーゾフの兄弟」の敷居を
亀山訳はうんと下げたのであろう。
新たなファンを呼びこむという点でその意義は大きいと言える。
私自身は最初に読んだ米川訳が最高だと今でも思っているのだが・・・。
 
 
さて、30年ぐらい前のこと。
高校時代の友人のS君は徳島でも老舗の書店に勤めていた。
久しぶりにその書店で再会した私は、懐かしさもあっていろいろ話をした。
 
「この店には、ドストエーフスキィ全集は置いてないんだね。」
何気なく言ったわたしの言葉にトゲがあったのかも知れない。
S君は何でもないような顔をしていたが、まもなくその書店をやめた。
 
数年の放浪の後に徳島に帰ってきたS君から、
古書店を開くことになったとあいさつ状が届いた。
その店は「モウラ」といい、四国でも最大の在庫をもつ古書店であった。
 
そして、書棚のいちばんいい場所に置かれていたのは、
「ドストエーフスキィ全集」であった。
 
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建築家 野口政司   2008年 5月26日(月) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


園瀬川のカジカガエル

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園瀬川では今カジカガエルが笛を吹くようなかわいい声で鳴いています。
本日、花房の鬼神でようやく写真が取れましたので、お送りします。
清流に棲むと言われるカジカガエルがまだ見られる園瀬川は、
まだまだ見捨ててはならないですよね。
                                         ソラ


田んぼ探検隊ー干潟・湿地を守る日2008 in とくしま

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田んぼはたくさんの生き物のゆりかご。

いとみみず、ゆすりか、げんごろう、かいえび・・・

お百姓さんが農薬や科学肥料を使わない米づくりをしているから

土はとろとろ、1本づつ植えられた稲はぴんぴん。


今週日曜日、生き物と出会いに小松島の田んぼにいきます。

道案内は、とくしま自然観察の会の井口さん、田んぼ探検隊長の中村君。

みんなもあそびにおいで!


●5月25日(日)10:30~12:30

●小松島市坂野町大場集会場集合

※要予約 (里山の風景をつくる会 088-655-1616)



愉快な人形たち

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古布から
こんな愛くるしいお人形たちがうまれました。

5月17日(土)、18日(日)の2日間、山城町の「里まちの家」で
長尾年志子さんのてがけたお人形たちがならびます。

長尾さんは家庭画報大賞に選ばれたこともある
創作作家です。

受賞作品「バァバの水族館」はじめ、
古布をつかった作品はとても愉快ですてきです。

どうぞ暮らしを彩る手仕事のすばらしさを
観に来てください。

場所は
徳島市山城町東浜傍示38-6
「里まちの家」と書かれた案内が立っています。


pm6:48 徳島大学常三島キャンパスにて

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街中なのに、広く澄んだ空です。


こんぺいとう


まるでマジック 2

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芍薬も まるでマジック!!

咲くと頭(こうべ)を垂れる

数日を限りと咲いて散り

マジシャンも元には戻せない

花のいのちは短くて・・・。    もも


卯の花とスジグロシロチョウ

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お友達の鳥のソラさんが、春の便りをくれました

すじぐろしろちょう ですって。

白いチョウに黒い筋があるのね・・・と思えば
きっと明日も口ずさめるはず。

あなたのお庭にも 来てますか?

こんぺいとう


北斎の風景

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                                  『富嶽三十六景』
 
 
絵師、葛飾北斎は立ち止まらぬ人であった。
生涯に三万点とも十万点ともいわれる作品を発表しつづけた。
また、作風を変えるにあたって名前を改号すること30回、
家の引越しは何と93回に及び、一日に3回引っ越したこともあるという。
 
 
美人画や風景画などの浮世絵はもとより、
黄表紙、洒落本の挿絵や絵本、天井画など多くのジャンルに腕を振るっている。
 
その中でも代表作は、民衆の表情をユーモラスに描きとめた『北斎漫画』、
そして富士山の姿を様々な構図で描いた『冨獄三十六景』であろう。
 
 
このゴールデンウィークに中央自動車道を走っていて見た富士山は見事であった。
快晴の日の夕暮れどき、
裏富士と呼ばれる甲府側からの富士山は、夕陽をあびて輝いていた。
八合目から上には雪が残り、下に連なる山々は新緑に染まっている。
何度もこの道を通っているが、こんなに美しい富士山は初めてであった。
 
現代と異なり、自動車や飛行機のなかった江戸時代に、
富士山をあらゆる角度から描いた北斎のエネルギーと情熱に
思いをはせたのであった。
 
 
北斎の風景画の特徴は、
そのほとんどに当時の庶民の生活がていねいに描かれていることである。
 
例えば、『冨獄三十六景』のうちの「甲州石班澤」では漁をする父子、
「尾州不二見原」では桶造りの職人、
そして「遠江山中」では大木をのこぎりで切る
木挽(こびき)職人の姿が描かれている。
 
今は失われてしまった江戸時代の風景と生活がそこには描き印されているのである。
 
 
北斎の若きライバル広重が、
代表作『東海道五十三次』で風景の添景として人を描いていて、
そのほとんどが向こうを向いているかうつむき加減であるのと対照的である。
 
北斎の絵では富士と人が対等であった。
人の生活があり、その背景として富士山があった。
 
そして、そのふたつをダイナミックに結びつける、
北斎の絵師としての天才的な構成力があった。
それらのどれを欠いても、北斎の風景画とはならなかったであろう。
 
159年前の今日、5月10日に北斎は亡くなった。90歳であった。
 
「もう10年、いや5年でもいい、生きられたら本当の絵を描くことができるのに・・・」
画狂老人、北斎は最後まで前を見つづけていた。
 
 
 
建築家 野口政司   2008年 5月10日(土) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


城山の石垣

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徳島城公園を歩きました
若葉がお堀に映えて
石垣の風格がいちだんと・・・

               もも


野菜の断面だよ。

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新玉ねぎをスライスしたとき、その断面が細胞のようで見惚れてしまいました。
旬のスナップエンドウも可愛い。いつのまにか今晩使う素材を断面がみえるように切って
並べてみました。上手に切って彩りよく料理しなくては、お野菜に申し訳ありませんね。
                                (畑の姫)


まるでマジック

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蕾は小さかったのに、

咲いてみれば、大輪。

ぎゅっと、縮こまっていたのかな?


風わたる

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吉野川干潟ラリー2008  100人を越える親子連れ
シオマネキ ハクセンシオマネキ フトヘナタリ 
ヤマトオサガ二  ケフサイソガ二
コメツキガ二はあまりいなかった・・・

カメラにおさまるのは風わたる葭原
カニは心のカメラにぱちり          もも


ランタナの星

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卯の花の星、ランタナの星、
どうだんつつじは漢字で満天星。

毎日通る道、庭から外へランタナの星、

花はみんなきらきら輝く星。   もも


卯の花さいております。

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垣根に沿って卯の花を4株うえておりますが、新緑の中でいまを盛りと存在をしめしています。
”卯の花のにおう垣根にホトトギス。。。”の唱歌を口ずさまれるかたも多いのでは。 

ウツギ(空木)の仲間で枝は中空です。とても丈夫で、挿し芽も容易です。 Goko


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NPO法人 里山の風景をつくる会
〒770-8055
徳島市山城町東浜傍示28-53
TEL:088-655-1616
FAX:088-655-1632
E-mailinfo@enjoy-satoyama.jp

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