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里山エッセイ



住まいかたセミナー「私の好きな“子供のいる風景”」

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おとなもこどもも汗をかきながら遊びました。

そしておやつは超特大蒸しケーキ。

ちいさなおなかにいくらでもはいるんです、もうびっくり!

帰りたくないって泣いた僕、また遊びにきてね。



この夏もありがとう

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自然派園芸?ただ自然生えに頼っているだけですが、
夏すみれ(トレニア)もうちの庭の代表的な花です。

庭のあちこちに群れて咲いています。
土地に合った植物はあるようですね。
毎年感謝して楽しませてもらっています。 Goko


一粒の漆黒のタネ

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自然生えの鶏頭。この夏の酷暑の中、水は天からもらい水のみ。
もちろん施肥などなし、場所は庭の通路、なのにこの逞しさ。

ゴマより小さい漆黒の一粒のこぼれタネよりよく育ったものです。

高齢で出歩くことがなくなった母の部屋の前では、
四季折々の自然生えの花がのびのび育ちます。


ベランダ

ノルウェイの森(上).jpgノルウェイの森(下).jpg
 
 
花火って、こんなにきれいだったんだ。

私の家のベランダは東側にあるので、
津田の納涼花火大会の花火がよく見える。
 
東隣りの家が半年ほど前に解体され、
新しい家が建つでもなくそのままになっているので、
今年の花火は格別よく見えたのである。
 
いつもは物干し場としてつかっているベランダも、
洗濯物を片付けると立派な夕涼みの場所になる。
 
夜風を浴び、暑かった今年の夏のいろんなできごとを思い出しながら、
夏の終わりの花火を楽しんだのであった。

 
 
木造二階建の我家のベランダは、当然木でできているので、
夏に素足で上っても熱くなく、逆に冬は温かくて気もちがいい。
 
もうかれこれ20年ほど経っているが全然傷んだ様子もない。
フトン干しや淡路島の知人からいただいた玉ねぎの乾燥場としても役立っている。
 
そして、これはもうベランダなしでは考えられないのが、蔵書の虫干しである。
家にあふれている本をかわりばんこにベランダに出す。
 
床はスノコ状なので下からも風がまわり、とても具合がいいのである。
ベランダに懐かしい本を並べ、風を当てながらページをゆっくりとめくる。
私にとって至福の時間なのである。
 
 
最近、アルミ製のベランダをよく見かける。
冷たくてうすっぺらで、
なんだか見てはならないものを見てしまったような気がして、
思わず目をそらしてしまう。
 
日本の町の風景が悪くなってしまったのは、
あのアルミのベランダのせいではないだろうか。
やっぱりベランダは木製がいちばんだと思う。
 
 
さて、ベランダといえば、
村上春樹氏の『ノルウェイの森』の中にとても印象的な場面がある。
 
緑色の服が似合わない緑さんの家に遊びに行き、
お昼ごはんを食べた後、僕と緑さんはその家のベランダに上がる。
突然近所が火事になり、その火が迫ろうかというときのふたりの会話。
 
 「一緒に死んでくれるの?」 と緑は目をかがやかせて言った。
 「昼飯をごちそうしてもらったくらいで一緒に死ぬわけにはいかないよ。
  夕食ならともかくさ」。
その後ふたりは口づけをする。
こんなオシャレな会話の連続で物語が進んでいく。
 
 
ベランダはきわめて家庭的で実用的な空間でありながら、
同時に空想の世界への入口でもある。
 
 
建築家 野口政司   2008年 8月26日(火) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


幻想的な光のランドスケープ

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新町川水際公園のふれあい橋で、LEDのランドスケープ照明が始まりました。
 
点灯式のあった8月4日の夜、
橋の舗石ブロックに埋め込まれた2000個のLEDが光り出すと、
つめかけた市民たちは、その幻想的なあかりに魅了されたのでしょう、
静かにどよめいたのでした。
 
 
子供たちは初めて見る光景に驚き、
波のように明滅しながら動いていく光のあとを追いかけていきます。
娘さんたちは、宝石がちりばめられたような
ふれあい橋と水際公園の光をまるく囲んで、
不思議な透明感のあるそのあかりに見入っています。
 
集まったどの人たちも胸の高なりを覚えて、心なしか上気しているようです。
それは熱帯夜のせいではありません。
 
何かこれまでとは異なることが徳島のこの場所で始まった、
その瞬間に立ち会えることの喜びと興奮によるのではなかったでしょうか。

 
 
 
LED(発光ダイオード)は、人類が発明した第4のあかりといわれています。
 
それまでのローソクやたいまつなどが燃える自然の光に対して、
1810年頃普及したガス灯、1879年に白熱灯、1938年には蛍光灯が、
そして1996年に白色LEDが誕生しています。
ちょうど60年ごとに新しい発明がなされているのが面白いですね。
 
 
それぞれのあかりには捨てがたい魅力があります。
ただLEDだけは発展途上というか、
とんがった光で目が痛い、冷たい光でなじめないなどの欠点が目立っていました。
 
しかし、今回のふれあい橋での点灯では、
そういったLEDの欠点がみごとにカバーされ、
その魅力が際立っているように思えます。
 
 
初日は、虹のように輝く天の川がふれあい橋の上に降りてきたイメージで、
華やかでかつ幻想的な光のシーンが展開されました。
スタートとして演出効果十分でした。
 
今後、“阿波踊り”や“眉山の夜景”、“ 風にそよぐ木の葉”、“ ホタル”など
様々なイメージの点灯が夜8時から10時までの間に、日がわりで行われます。
 
 
世界でも初めての、ファイバーケーブルによる野外でのLEDランドスケープ照明は、
徳島からの新しい光の文化の発信となるでしょう。
 
阿波踊りのぞめきに誘われて街中に出た方は、
ぜひ新町川のふれあい橋まで足を伸ばしてみませんか。
 
 
建築家 野口政司   2008年 8月11日(月) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より
 
LED @shinmachi 009-1.jpg
              (↑写真をクリックすると、大きな画像で見られます)


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〒770-8055
徳島市山城町東浜傍示28-53
TEL:088-655-1616
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E-mailinfo@enjoy-satoyama.jp

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