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里山エッセイ



一粒の漆黒のタネ

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自然生えの鶏頭。この夏の酷暑の中、水は天からもらい水のみ。
もちろん施肥などなし、場所は庭の通路、なのにこの逞しさ。

ゴマより小さい漆黒の一粒のこぼれタネよりよく育ったものです。

高齢で出歩くことがなくなった母の部屋の前では、
四季折々の自然生えの花がのびのび育ちます。

コメント

 鶏頭は強い、圧倒される位強い。

食糧難の小さい頃、貴重な食糧源だったニワトリ。でも、卵を取ったり、、えさをやったりは子どもの仕事でしたから、突かれて恐くて辛かった。ちゃんと雄鶏と雌鳥がいたから、有精卵だったのですね。

鶏頭とはよく言ったもの、花がそっくりなので、つい鶏頭の花を見るとあの頃にタイムスリップしてしまいます、トラウマ?

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