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里山エッセイ



苗代の準備はじまる

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徳島県南、阿南市では広い田がもうきれいに耕やされている。
会合が始まる前に15分ほど回った。

なぜこんなにほっとするのだろう。
家が何軒か続き生垣塀はよく手入れされている。
まわりは広々した田んぼ、しかも鎮守の森があちこちに
点在している。

ナベズルの飛来する田んぼで耕作している農家の方も
来られていた。
もう苗代の準備が始まったそうです。

自宅近くまで帰ったところでレンゲを見つけた。


エコかっこいい

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「エコタウン徳島をめざして」のワークショップも佳境に入ってきた。
 
これまで『食べる』『住まう』とやってきて、3回目の『動く』がこの22日に開かれた。
 
今回は、香川県で公共交通を育てる活動をしている
「ぐるっと高松」の宮本美枝子さんに基調報告をしてもらった。
宮本さんは市民の足である琴電が廃止になることを聞き、
市民、行政に呼びかけ、公共交通の大切さを再認識してもらった。
市民の熱心な取り組みが実を結び、電車の存続再生が決まったのであった。
 
ひとりではできないことでも、気づいたことを人に話し、仲間を増やす。
そして市民・行政に広げて夢を実現する。
その一歩一歩が実に楽しそうで、お話を聞いていても納得、納得の連続であった。

 
 
続いてワークショップ『動く』に入った。
「身体・健康」、「まちづくり」、「エネルギー政策」の
三つのテーマに分かれて意見を出しあった。
 
徳島は身近に豊かな資産(医療、風景、自然環境)をもっているのに、
それを充分に生かしきれてない。
日本はソーラー発電の助成が不充分で、ドイツに追い抜かれてしまった。
エネルギー資源の奪いあいが世界中の紛争、戦争を生んでいる。
徳島から日本、地球規模まで、いろいろな問題点が出された。
 
それらに対して、自転車道の整備、エネルギーの地産地消、
エコモデルハウス(タウン)をつくり全国に発信、など様々な提案がなされた。
 
中には辛口でユニークな意見もあり、
公害議員」を減らし「エコ議員」を増やすために、
市民によるエコ議員認証制度を、というのがあった。
これなどは、全国への波及効果という意味でも
面白い取り組みになるのではないだろうか。
 
「田舎(不便)を楽しむ」「夜は眠る」。
もうこれなどは今すぐにもできることである。
夜更かしはエネルギーの無駄づかい。健康にもよろしくない。
「ぞめき」の原稿もこれぐらいにしておいて、そろそろ眠ることにしよう。
 
エコかっこいい市民や議員がいっぱいになって、
全国から視察があいつぐ・・・。そんな徳島の未来を夢見ながら。
 
 
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建築家 野口政司   2009年 2月 24日(火) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


忘れえぬ人、雛

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忘れえぬ人が30年前に作ってくださった
座り丈4センチの雛です。
包装紙を使ったそうですが、気品があり毎年飾っております。
いっぺんに部屋が華やぎました。

博多織の織元でお生まれだそうで、今90歳余。
淡路でお暮らしと聞いております。
                Goko



オノコロ島のあの名庭は

 
お待たせいたしました。 淡路島の名庭、その後です。
春一番が吹き荒れる中、里山の設計スタッフを待っていたのは・・・
 
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明治六年竣工の立派な母屋と、
淡路の名庭に指定されているお庭との響き合い。
 
外壁廻りは、シックイを塗りなおす準備をしています。
瓦もできるだけ新しい物に取り替えずに、古い良い味の出た瓦を再利用しています。
 
 
住まい手が改修という方法を選んだことで、
またひとつの家が次の世代へ引き継がれます。
 
伝統的の良さを残しつつ、
現代の住まいかたに合う改修の事例になるのではないでしょうか。
 
 
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ここは居間になる予定の部屋です。
大きな窓を設け、四季折々のお庭を楽しめられるようにしました。
先ほどの梅も良く見えるので、
きっと訪れた方は、足を止めて見入ってしまうでしょう。
 
3月竣工の予定。 気合が入ってます。


ヤママユガの繭?

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里山の谷添いの槇の木に厚く紡がれた繭が揺れていた。

その姿が蚕の繭形をしていることからヤママユではないかと
思われる。
4回の脱皮と5つの齢期を経過し熟蚕となり繭をつくる。
8月上旬ころから羽化するらしい。

一つの繭から600m~700m程度の糸が得られると知ると、
大きな蛾にも興味がわいてきました。  Goko


小引き出し2つ

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大正元年生まれの母の部屋にある2つの小引き出しが、
同じサイズであるのに気づいた。

杉材のものには金具がつき、軽くて引き出しの容積も少し
大きい。ほのぼのとした空気が漂っている。
もう一つのはがっちりした合板製で重い。

双方とも大活躍で、細々したものがきちんと整理されて
入っている。   Goko


小さな太陽が生まれました。

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もしかしてと見に行ったら、やっぱり福寿草が一輪開いていた。
小さな太陽が辺りを華やかにしてくれる。

一宇村の知人からいただき、15年経つ。
いっこうに広がらないのは椿とウグイスカグラの根元に植わっているので、
これらの木の根の影響を受けているのだろう。

秋には移植しよう。 Goko
                


モーターサイクル・ダイアリーズ

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「川が見えるだろ。この川は患者たちを閉じこめているんだ。」
 
パーティを抜け出したエルネストは川に飛びこんだ。
めざす向こう岸にはハンセン病者たちの村があった・・・。

 
 
若きアルゼンチン人の医学生エルネストと親友のグラナドスは、
中古のオートバイに乗って南米大陸を旅行する。
旅の途中出会った多様な人たちの生活、そして社会の矛盾は、
青年たちの人生を大きく変えることになる。
 
映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』は、キューバ革命を成功に導き、
その後ボリビアの山中でゲリラ戦を指揮していて、
CIAの工作により殺されたエルネスト・チェ・ゲバラの若き日の姿を描いている。
ゲバラ自身の『モーターサイクル南米旅行日記』が原作で、
ロバート・レッドフォードが思いをこめて製作総指揮をしたものだ。
 
 
チェ・ゲバラが殺されたのは、1967年10月9日。
永久革命家として名を残すことになるのだが、
このときゲバラ39歳、世界中が騒然としていた時代であった。
 
中国では文化大革命の嵐が吹き荒れ、
ベトナム反戦運動が広がった米国では、
フラワーチルドレンがペンタゴンの憲兵隊の銃口に花をさした。
パリでは学生たちの5月革命が全国規模のゼネストに発展。
そして、日本では全国の大学がバリケード封鎖され、
東大安田講堂の攻防戦へと続いていった。
 
「世界に第二、第三のベトナムを」とキューバを離れ、
世界各地を転戦したゲバラであったが、
ついにベトナムの勝利(1975年)を見ることはできなかった。
 
1959年、キューバの代表として日本を訪れた。
翌日のスケジュールが決まっていたにもかかわらず、
ゲバラは大阪のホテルを秘かに抜け出した。
夜行列車で広島の原爆記念公園を訪ね、慰霊碑に献花をしている。
そして「日本人はこんなひどい目にあわされているのに、
どうしてアメリカの原爆投下の責任を問わないんだ」と憤ったという。
 
 
ゲバラはぜんそく持ちでもあった。
2歳の時にぜんそくの発作をおこし、一生を通じて彼を苦しませるのだが、
それでもラグビーが大好きな青年であった。
試合中に発作を起こしても酸素吸入をし、またグランドに戻ったという。
 
サルトルから「20世紀で最も完璧な人間」と呼ばれ、
「世界で一番かっこいい男」とジョン・レノンに言われたチェ・ゲバラ。
もうこんな男は現れないのかもしれない。
 
久しぶりにラグビーボールをけってみたくなった。
 
 
 
建築家 野口政司   2009年 2月 9日(月) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


ささやかな和み

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ニュースを聞くたびに心が痛む毎日ですが、ほんのいっときでも
心が和むものを見つけてください。

白梅が清々しく咲いてくれました。

大正12年創業の菓子店でお茶をいただきました。
テーブルに残った熱い茶の入った湯呑のしりの紋様。
面白かったので移動してみました。
ちょっと薄くなり残念。照明が映り月の様です。
                 Goko



オノコロ島の名庭

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明治初期に建てられた民家にある
由緒あるお庭
 
白梅 紅梅と長い年月を感じさせる手水鉢
 
 
あなたがウグイスなら どこに止まりたいですか?


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〒770-8055
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