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里山エッセイ



123から吉野川YEARへ

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10年目の1月23日は2度と来ない。
記念イベントを明日に控えてさまざまの感慨が経巡っていく。

 
 
このイベントを開催するに当たって、
10年前に住民投票のとりまとめ役であった友人と大議論になった。
昼に夜にチケツトとちらしを持って奔走する私に友人は冷ややかに言った。
「第十堰の問題はすでに終ったんよ、
”現政権下、予算つけず”って偉い人も宣言したんよ。」と。
 
世間では同じような意見もあるやに聞いているが、
10年間白紙のままおかれている状態から、自然に中止には移行しない。
自分たちに納得のいく「終わり」が無ければ次への「始まり」に進めない。
「123ちらしには吉野川の明日がひとつも書いてないよ」 とまたしても友人。
それは当然、吉野川の明日を創っていくのはあなた自身なのだから。
 
 
今回若い人たちがこんなにも輝いていることをぜひ伝えたい。
若者の息吹を伝えてそんな批判に応えつつ、
ふるさとの川に夢を持ちより語るために、元気に明日の会場に集いたい。
 
 
様々のプレイベントがいとも軽やかに提案され、
あれよあれよという間に実現した。
 
プラカード立ち、あの日を描いたドキュメンタリー上映会、トークショー。
寒中の新町川を黄色の旗をなびかせてカヌーも渡った。
「123! 吉野川・123! 吉野川」
川面を元気な呼び声が渡った。
水上部隊、陸上部隊相呼応して、道行く人たちも何ごとかと注目。
 
 
道行く人にちらしを手渡し、
「知っとるよ、10年が経ったんやねぇ」と以心伝心思いが通じた。
この10年はいたずらに過ぎたのではなかった。
10万人の人たちの心の奥深く、ほくほくと埋もれ火は燃え続けていたのだ。
 
それらを託せる若者が今ここにいる! 育ちつつある!
 
 
「10年目の123」は吉野川YEARへとバトンをつなぐ。
カヌー隊が阿波踊りのリズムに乗せて吉野川を讃えていたが、
そう、同じあほなら行かなきゃそんそん、終わりは始まり!
吉野川YEARの始まり始まり。
 
川を、地域を、みんなで作り上げていく吉野川YEARの始まり始まり。
 
 
 
 
里山の風景をつくる会 理事 
地球温暖化を考える-市民アクション2009-徳島代表  八木正江
2010年 1月 22日(金) 徳島新聞夕刊 「ぞめき」より


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