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里山エッセイ



地震に強く 原発に頼らない家をつくろう第3回 原子力発電所事故の恐ろしさ

「汚染水の影響は原発港湾内の0.3 平方キロメートルの範囲内で
完全にブロックされています」
「健康問題は今までも、現在も、将来も
まったく問題ないと約束致します」

ブエノスアイレスでのIOC総会で、
2020 年夏季五輪の開催が東京に決まった。
安倍晋三首相による福島原発事故の影響を否定する招致演説が
決め手になったと各報道機関が伝えている。

私も国際中継で安倍首相の演説と質疑への応答を聞いたが、
強い違和感を覚えた。
“一国の首相が目的を達成するために平気で嘘を言うんだ”
ということを世に知らしめたのである。
まるで車のCMのような映像によるプレゼンテーションは、
どこかの広告会社に高い制作費を出したんだろうなと
笑って済ませられる。
しかし、すぐに馬脚をあらわしてしまう安倍首相の虚偽の説明は、
日本という国の品格をこれ以上はないという程
落としめてしまったのではないだろうか。

「7年後の五輪開催に向けて
不安を取り除くようあらゆる方法をつくします。
大震災を受けた日本にとって
オリンピックの開催は大きな希望となり、
復興に向けて力強い支援になります」と
首相は訴えるべきではなかったのか。
その方が後々まで日本が信頼されることになるのでは、
と原発事故による放射能汚染で関東の家に住めなくなり、
徳島に帰って来ることになったAさんと話したのであった。

一国の首相に真っ赤な嘘を言わせる。
― 原子力発電所の事故の恐ろしさは、
放射能だけではないのである。


                  里山の風景をつくる会  理事
                   建築家   野口 政司


田んぼの収穫祭 ② 9月28日

田んぼの収穫祭、午後からはカエル探検に出かけました。
稲刈りのすんだ田んぼに入ってみると
春はオタマジャクシだったカエルが草やワラの中をぴょんぴょん。
気持ち悪いのをぐっとこらえて、やっと捕まえた女の子。
「おかあさ~ん、ツチガエルつかまえたよ!」「どれどれ」
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ツチガエル                       トノサマガエル


7月の田んぼ探検隊は「魚をつかまえよう」でした。
でも、いなかったのです、なまずもふなも。
今日こそ、捕まえたい!
水路の下流から流れに逆らって魚を追いかけたり、
ため池から流れてくる深みをじっと覗き込んだり、
とにかく、みんな真剣です。
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いました、いました。25cm以上はあるナマズ。
すごい力持ち。容器からふたを抜けて飛び上がり1mも跳んだのです。

「ナマズは5月の連休のころ、大きな川から田んぼまで登ってきて卵を産みます。
大きな魚が入って来れないので、ナマズの稚魚にとっては安全な場所です。
生まれたてのナマズは体長はわずか1㎝。それでもちゃんとヒゲがあります。」
と中村自然観察指導員。
わずか半年で、この貫録です。
DSC04418 新.jpg


田んぼや水路はいつの季節に訪れても新しい発見があります。
これから冬へ、そして春へ。
生きものたちはどのように寒い季節を越して
新しい命を育んでいくのでしょう。
冬の田んぼにも目が離せません。



田んぼの収穫祭 ① 9月28日

5月から毎月楽しんだ田んぼ探検隊もいよいよ大詰め。
田植えをして稲刈りをして、さあ、お楽しみの収穫祭!

武蔵さんの田んぼからお米が一袋届きました。
4台の炊飯器がおいしい湯気をたてて、
ふっくらつやつや、新米が炊き上がったよ。

小さな手には小さなおにぎり。
おかあさんのようにはきれいに握れない。
でも、みんな、一生懸命。
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今日のおかずは、ゆるベジ(ゆるいベジタリアン)料理。
片寄靖子マイスターが料理したおかずが並びます。
DSC04389 新.jpg


なすにいんげん、さつまいも、れんこん、にんじん・・・・
お野菜のうまみを上手に生かした味付けに舌鼓。
おにぎりも、いくらでもおなかに入ります。
DSC04401 新.jpg


中村自然観察指導員が田んぼの1年をプロジェクターで紹介しました。
1枚の写真がとても印象的です。
灰色のいかにも寒そうな空の下に水をはった田んぼ。
「これはおいしいお米を作るためではなく、
生きものが棲みやすい環境をつくるためにします。
人間が田んぼから引き揚げた途端、空から無数の鳥が舞い降りるんです。
冬水田んぼに生きものがたくさんいることがよくわかります」
そして、「農業は環境を整える仕事です」と締めくくりました。
田んぼ探検隊、寒くなったら冬水田んぼに行きましょうね。

収穫祭の午後はカエル探検隊に変身して、
大人もこどもも走り回ります。
 
                                  つづく



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〒770-8055
徳島市山城町東浜傍示28-53
TEL:088-655-1616
FAX:088-655-1632
E-mailinfo@enjoy-satoyama.jp

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